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JIN 最終回 ネタバレ ドラマと原作の違い 歌舞伎役者 [JIN 最終回 ネタバレ ドラマと原作の違い ④]


JIN 最終回 ネタバレ ドラマと原作の違い 歌舞伎役者





ドラマの中に吉十郎という歌舞伎が出てきます。
吉十郎は重度の鉛中毒者で、もう立つことさえも難しかった
のですが、仁先生の懸命な治療によってなんとか回復するという
話でしたが、この話は原作にもあります。






ただ、ちょっとラストが違うんですよね。
ドラマだと吉十郎は奇跡的に回復するも
舞台に立つことは叶いませんでした。
それでも息子の前で立派な見栄を切り、
息子は役者を目指すという結末だったのですが、
原作はどうだったかというと・・・






原作では吉十郎は舞台に立ちます。
フラフラになりながらも懸命に演技を続けますが、
終盤に足がもつれて転びそうになります。
誰もがもうダメだと思ったその時!
吉十郎は体制を立て直し、その後ものすごい気迫で
最後まで演技を続けます。






客席からは割れんばかりの歓声。吉十郎は幕が下りたと同時に
倒れこみ、そのまま息を引き取ってしまいます。
父親の最後の芝居を見た息子は感銘を受け、役者になることを
決心するという結末なのです。






どうでしょうか?個人的には原作の方がドラマよりもずっと
感動的な話な気がします。原作ではこういった人情話が
たくさん出てきます。jinがお好きなら、一度原作を
お読みになることをオススメしますよ☆


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